取引先タグの表記揺れを防ぐためのポイント

取引先の表記揺れが起こると正しく残高管理できません。起きやすいポイントと防ぐためのコツをご紹介します。

表記揺れの発生原因と未然に防ぐポイント

freee会計の機能の特徴を理解し、名揺れを未然に防ぎましょう!

表記揺れが起こってしまった場合の対処法はこちら『取引先タグの表記揺れが起こった際の対処法』

ケース① エクセルインポート時の注意点

エクセルインポート機能は様々な形式のファイルをインポートできる強力な機能ですが、その仕様として未登録の取引先や品目がある場合には新規で登録されます。

表記揺れにつながるケース

  • 顧問先側で会計事務所へ提出するエクセルファイルへ入力する際に誤入力した
  • 販売管理システムなど別システムのファイルをインポートしている場合、別システムで名称が変更された

未然に防ぐポイント

エクセルインポート機能では、画面最下部の「登録」ボタンよりも下に「新規で登録されるデータ」が表示されます。意図しないデータがないか、登録前に忘れずに確認しましょう。

ケース② 複数人で記帳している場合

freee会計はクラウド型であるため複数人で記帳作業を行う機会が増えてきます。「既に登録されていることに気づかずに登録した」を防ぐために、所内でタグ作成時のルールを作成し周知徹底しましょう。

未然に防ぐポイント

  • 命名ルール(例)
    • 英語・数字は半角
    • カタカナは全角
    • スペースは半角1つ
    • かっこは半角丸かっこのみ
    • 株式会社は「㈱」を使用、合同会社等他は正式名称で記載
  • ショートカットの設定ルール(例)
    • ショートカット1にはひらがな、ショートカット2にはローマ字を設定
    • ショートカット1、2共に冒頭の4文字以上を入力する
    • ローマ字はヘボン式(「つ」は「tu」でなく「tsu」など)
    • 「株式会社」などの法人種別は入れない
竹市真由香
竹市真由香
慶應義塾大学経済学部卒。昭和44年創業、老舗会計事務所の3代目税理士。自所内業務にfreeeを導入し、2年間でおよそ100%の業務置き換えを達成。クラウド会計専門税理士として、中小企業のデジタル変革をサポートするほか、各種セミナーや執筆活動にも取り組んでいる。

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