フリーは、スモールビジネスのことを最前線で考え課題に立ち向かう会計事務所をはじめとした士業の皆様と、本当の意味で支え合う存在になりたいと考えています。この想いの象徴とも言える「認定アドバイザー制度」は、会社の設立初期から続く大切な取り組みです。私たちにとって認定アドバイザーの皆様はスモールビジネスを世界の主役に押し上げる同志。いつどんなときも同じ方向を向いていたい。会計業界の周辺環境が揺れ動く今だからこそ、これまでの足跡を一緒に振り返り、次の一歩を共に踏み出すためにこの場所をご用意しました。
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HISTORY

freee会計リリース!
入力
チェック/修正
決算/申告
サポート
2013
START!
  • 入力時に複式簿記形式で確認できない
  • キーボード操作で完結できない
  • 入力スピードが遅い
  • 記帳代行で使う設計になっていない
  • 紙証憑の入力は自動化できない
  • 預金残高の修正箇所がわからない
  • 自動で経理の取引修正に手間がかかる
  • 試算表⇄元帳の画面遷移が遅い
  • 補助残高の存在がわかりづらい
  • 仕訳の追加登録ができない
  • 帳票に罫線がない
  • フォントが安っぽい
  • 表の途中でページが切り替わる
  • 貸借対照表の勘定式が未対応
  • 株主資本等変動計算書の縦型が未対応
  • チャットサポートの質が低い
  • 電話で問い合わせできない
  • マニュアルや研修がない
2014
仕訳プレビュー機能
取引登録時にどんな仕訳になるのか事前に確認できるようになった
2015
タイムライン機能
預金科目の残高ズレの原因を見つけやすくなった
タイムライン機能
2016
連続取引登録
キーボード完結で出納帳形式の高速入力ができるようになった

この頃のfreee
コメント提供認定アドバイザー

リライル会計事務所
代表/公認会計士・税理士
野口五丈さん

リライル会計事務所 代表/公認会計士・税理士 野口五丈さん

この頃のfreee 2014〜2016

まだAIに対する理解が乏しかった時期。
顧問先様:AIなので出来てます!
税理士:(うげ、預金マイナスじゃん…)
がデフォルトでした。


仕訳入力が非常に遅かったので、アンチに「でも仕訳の入力が遅いですよね!」と言われると言い返せなくてマジで辛かった。連続取引登録のリリース、嬉しかったな〜

freee会計リリース!
2017
通帳データ化
サービス
インターネットバンキングのない顧問先でも自動化できるようになった
通帳データ化サービス
記帳代行プラン
記帳代行業務に特化した割安なプランを利用できるようになった
自動で経理の編集改善
自動で経理経由の取引を明細解除不要で編集できるようになった
試算表⇄元帳のUI改善
試算表から画面遷移することなく元帳を確認できるようになった
決算書/試算表/月次推移の
見た目改善
フォントの変更と罫線の挿入で、一定見やすいレイアウトになった
freee申告 法人税
freee申告 年末調整・
法定調書
freee申告で法人税と年末調整・法定調書の申告に対応
アドバイザー
ガイド
会計事務所になじみのある用語で操作方法を学べるようになった
アドバイザーガイド
専用チャットサポート
認定アドバイザー専用のチャットサポートが開設された
2018
領収書データ化
サービス
仕訳量の多い現金取引も自動化できるようになった
領収書データ化サービス
試算表のUI改善
科目の内訳として補助残高が展開できることがわかりやすくなった
試算表のUI改善
元帳/仕訳帳のUI改善

▶︎見慣れた帳簿形式のまま取引を編集できるようになった
▶︎元帳から新規の取引を登録できるようになった

freee申告 所得税
freee申告 申請・届出
freee申告で所得税と申請・届出の申告に対応
予約制電話
サポート
画面共有ツールを利用した電話サポートが受けられるようになった
予約制電話サポート
2019
決算書の見た目改善

▶︎文字サイズと幅が改善され、さらに見やすいレイアウトになった
▶︎株主資本等変動計算書を縦型でも出力できるようになった

freee申告所得税
大幅リニューアル
ステップ式のUIが導入され、操作方法がわかりやすくなった
2020
freee申告 電子申告/
内訳書の改善
タイムスタンプ付き帳票、内訳書の金額ソート/並び替えに対応
電子申告内訳明細改善
基礎研修/
実践研修の開始
アドバイザーであれば誰でも体系的な研修が受けられるようになった

この頃のfreee 2017〜2020

クラウド会計は得体の知れないモノという時代が終わり、市民権を得てきた時期。

通帳データ化サービス等、画期的な新機能をバンバンリリースしていたことが印象的でしたね。

そんな中、満を持してfreee申告がリリース!されたのですが、これまでの傾向から導入タイミングは少し遅らせることにw

2021
freee申告
freee申告 償却資産申告
freee申告で償却資産の申告に対応
アドバイザーガイド
大幅刷新
freeeを使いこなす事務所のノウハウにアクセスできるようになった
アドバイザー相談
の開始
先輩事務所に事務所運営やfreee運用のコツを聞けるようになった
アドバイザーガイド
2022
仕訳の一覧・登録
仕訳帳/元帳形式でもキーボード完結で高速入力できるようになった
データ化サービスの
リニューアル
通帳と領収書の料金体系が統一され、標準納期が1営業日になった
データ化サービスのリニューアル
freee申告 法人税
修正申告対応
freee申告で法人税の修正申告に対応

この頃のfreee 2021〜2022

経営プランニングの機能がスタートして張り切って使い始めた時期。

この時期に印象的だったのは償却資産申請のリリースでしょうか。freee会計で固定資産台帳は作れるけど償却資産申請書は作れず二度手間になっていたものがワンクリックでOKに。
地味に年間100件以上は申告しているので、実はものすごく嬉しかったですね。


ただ、電子申告部分の開発がすごく大変だったそうで、開発チームにはほんと感謝です!

2023
自動で経理
まとめて入力
出納帳形式に近くなり、視認性と一覧性が高くなった
自動で経理めとめて入力

ファイルボックスの
検索条件保存

資料の種類や口座別にフォルダのように整理できるようになった
仕訳の一覧・登録 編集対応
仕訳帳/元帳形式で直感的に取引を編集できるようになった
ファイル紐付けチェック
レカ取引等に紐付く証憑を推測できるようになった(証憑の適格性に基づき税区分の正確性を担保)
A-SaaS税務パッケージ

▶︎ freee会計の仕訳情報をA-SaaSにAPI連携できるようになった
▶︎ freee申告契約中の事務所は、A-SaaS税務も使えるようになった

freee申告 全税目
中間修正申告対応
所得税は修正申告に、法人税・消費税は中間/修正申告に対応
1週間チャレンジ
デモデータを用いてfreeeの使い方を自主学習できるようになった
2024
自動で経理
まとめて入力のUI改善
自動で経理画面も複式簿記形式で複合仕訳を入力できるようになった
ファイルの登録ルール
ファイルボックス経由で登録した取引をルール化できるようになった
freee顧問先管理リニューアル
顧問先を横断して同期エラーや未解決コメントを確認できるようになった
freee申告 帳票大幅拡充
法人税・申請/届出・所得税合わせて約50帳票が新規追加された
freee申告 法人税
外形標準課税対応
資本金1億円超の法人税申告にも対応できるようになった
あんしん士業
サポート開始
予約制ではなくリアルタイムに電話サポートを受けられるようになった
あんしん士業サポート開始
2025
自動で経理まとめて入力で、証憑の一括添付が可能に!(通称:前紐)
未登録証票と明細の突合および添付を効率的にできるようになった

ファイルボックスに格納した
資料をリスト形式で
記帳ができるようになった

ファイルの重複チェック機能をリリース
二重計上を仕訳登録前に防止できます
補助科目ごとの確認・登録が可能に
補助科目として利用するタグを使って、仕訳の一覧・登録元帳形式の表示が可能になった
コメントの一元管理
会計内のコメントを一元管理出来るようになった
freee申告 法人税
「法人税額の特別控除」関連の
別表を拡充!
多くのご要望への対応で別表等がますます充実した
顧問先管理の正式リリース!
今後のアドバイザーポータルの基盤となる機能を公開した
AIチャットの
リリース
(会計/人事労務)
生成AIの技術とサポートの顧客対応の知見を組み合わせ、回答精度が向上
AIチャット

この頃のfreee 2023〜2025

2大法改正がありどのように(freeeに乗っかって)対応するか試行錯誤の時期。ようやく運用が落ち着いてきましたが、AI-OCRなしでの対応は考えられません。

あと嬉しかったのは外形標準課税対応かなぁ、
#freeeに願いを ホントに見てくれてるんだと目頭がアツくなりました。

皆様の声に応え、 機能改善が着実に進捗中! アドバイザーの皆様には日頃よりお寄せいただいている 貴重なご意見、誠にありがとうございます。 皆様からの温かいお声ひとつひとつが、私たちがより良い サービスを追求する上での原動力となっています。 皆様からいただいたお声をもとに、 前年のfreee Advisor Dayで皆様にお伝えした 主要な機能改善も進んでいます。 今後もより一層の改善とパワーアップを 重ねていきます!
01

freee個人認定資格取得者数推移

freee個人認定資格取得者数推移
freeeプロダクトのべ有資格者数推移
freeeプロダクトのべ有資格者数推移
02

freee申告-税務申告数

会計事務所による法人税電子申告数累計グラフ
会計事務所による法人税電子申告数累計グラフ
free申告-税務申告数
03

freeeマジカチ“meetup!”開催数とエリア

山田直広税理士事務所 代表税理士 山田直広さん
開催とエリア
freeeマジカチ“meetup!”開催数とエリア
山田直広税理士事務所 代表税理士 山田直広さん
04

ひとり税理士の顧問先ハンドリング数

ひとり税理士の顧問先ハンドリング数

ひとり税理士の方もfreeeを活用して、
多くの顧問先へ価値を届けています

事例1
05

認定アドバイザー事例①

ENJOINT_ロゴ
エンジョイント税理法人 代表社員 税理士 智原 翔悟さん

「会計事務所の仕事の領域は拡大している」
ENJOINT流、はみ出した価値提供のための3STEP

顧問先の自計化までの道のりを3STEPに分解。徹底して自動化のルールに落とし込み、
手動記帳を最小限に。残った手動領域の記帳にはスマホを積極活用する。
エンジョイント税理法人 代表社員 税理士 智原 翔悟さん
STEP0・STEP1・STEP2

お肉屋さんの顧問先のケース

先代からの経理作業引継ぎタイミングで、一気に変革を推進。

【状況】

・簿記の知識なし/PCは苦手…
・二代目経営者のパートナーが経理担当
・変革時間:半年~1年

【実施内容】

  • 会計:freee会計導入
  • 現金管理:Excel 出納帳を作成して、CSVデータをfreeeにインポート。
  • 発行請求:freee請求書で納品書を発行し、月末に合算請求書を提出。
  • 受取請求:請求書をfreeeにて登録管理。月末に処理。
  • 給与:freee人事労務を導入、従業員も招待しWEB明細の発行。
  • 年末調整:スマホから控除証明書などをアップ依頼。

freeeを活用した自計化のメリット

1
教育コストの削減。
2
コミュニケーション
コストの削減。

(顧問先にはルールを遵守してもらうだけ)
3
会計のリアルタイム化で
会計事務所は
付加価値サービスに注力。
06

認定アドバイザー事例②

株式会社エスアンドシーロゴ・伊藤会計事務所ロゴ
株式会社エスアンドシー 事業推進部コンサルタント マネージャー 宮田 夢姫さん

中小企業の人手不足を解消するクラウド型経理アウトソーシング。
クラウド導入支援は顧問先に更なる価値を提供するための礎。

株式会社エスアンドシー 事業推進部コンサルタント マネージャー 宮田 夢姫さん
4年で売上
3.3
2018年サービス開始当初は伊藤会計事務所がサービスのひとつとしてfreee の導入支援やfreeeを用いた経理代行を実施。案件数が増えてきたため、2019年から別会社のS&Cで専任の担当者を置いて対応を開始した。クラウド会計の導入支援やBPOニーズは年々高まりつつあり、売上は順調に推移している。
クラウド会計導入支援・BPO (ビジネスプロセスアウトソーシング)の売上
クラウド会計導入支援・BPO・ コンサルティングの売上割合
クラウド会計
導入支援のうち
freeeの売上
80 %
クラウド会計導入支援における 各社の割合
2022年度に導入支援のfreeeの割合が80%を超えるまでに伸びたのは、freeeが多くの顧客のニーズに応えるシステムを持っていたからです。エスアンドシーでは、経理業務にフォーカスして、顧客の経理業務フローを組み替え、「経理業務が終われば会計入力が自動でできる」仕組みづくりを行ってきました。

たとえば、請求業務をfreeeで行えば、請求書発行送付も仕訳入力も入金管理もできる、といった仕組みはfreeeでなければ構築することが難しかったでしょう。顧客の需要の増加に伴い、当社では、freeeを使えるスタッフの育成のために、認定アドバイザーの資格取得はもちろん、定期的な研修や勉強会を行い、TIPSやノウハウの共有に力を入れてきました。
このかいあって、freeeに精通した若手コンサルタントが活躍できる環境を整備することができました。
クラウド会計
導入支援のうち
freeeの売上
80 %
07

認定アドバイザー事例③

荒井会計事務所ロゴ
荒井会計事務所グループ 経営企画室  室長 豊田 啓彰さん

freeeだから実現できた両輪の経営改革。
「生産性を向上」させるから、時間が生まれて「事業拡大」できる。

荒井会計事務所グループ 経営企画室  室長 豊田 啓彰さん
会計事務所の成長のポイントのひとつは、どれだけ業務を効率化できるか。この効率化には顧問先との二人三脚が不可欠です。関与してまず行うことは経理フローの見える化。それぞれの業務が分断することなく、日常の経理の流れをそのまま会計に活かすことでリアルタイム化ができます。また日常行う業務に繋げることで業務の平準化も実現可能です。従来は顧問先ごとに顧客担当者が上流から下流まで幅広く業務を行う必要がありましたが、freeeを活用すること、経理の流れをそのまま会計に活かすことで、業務ごとの切り出しも可能になりました。多様化する働き方やスキル、経験に合わせた効率的な分業が可能になりました。この状況になれば事務所全体で、時間を創出し新しい価値が作り出せます。
freeeを活用しての生産性向上率(前年比・6年前からの伸び率)
sp_freeeを活用しての生産性向上率(前年比・6年前からの伸び率)
流入総案件数のうち freee税理士紹介数
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