2025年12月、会計事務所向け税務申告サービス「freee申告　年調法定調書」において、freee人事労務の情報を利用せずに申告書を作成・申告できる「手動入力モード」の提供を開始いたしました。

それに伴い、「freee申告勉強会セミナー」を開催いたします。

「手動入力モード」による「freee申告 年調法定調書」の提供について

• 従来のfreee申告では、freee会計やfreee人事労務を契約していない顧問先の場合、freee申告以外の税務申告ソフトを並行して利用する必要がありました。
• 手動入力モードによる「freee申告 年調法定調書」を活用することで、freee会計やfreee人事労務を契約していない顧問先でも、freee申告で申告書を作成・申告できるようになりました。

「手動入力モード」の主な特長

• 給与・賞与データを源泉徴収簿形式の CSV で一括インポート可能 他社ソフトで作成した給与データを汎用的な CSV 形式で取り込み、効率的にデータ登録が行えます。従業員情報、家族情報も CSV インポートに対応しています。
• 計算から各種法定調書、電子申告まで一貫対応 インポートデータに基づき、年末調整の計算・法定調書（源泉徴収票、給与支払報告書など）の作成が自動で行われ、そのまま電子申告（e-Tax・eLTAX）が可能です。
• 退職所得の源泉徴収票の作成にも新たに対応 今回のアップデートにより、退職所得の源泉徴収票の作成も freee 申告で可能になりました。