33歳の開業税理士は、なぜfreee会計を選んだのか

33歳の開業税理士は、なぜfreee会計を選んだのか

角野真悟税理士事務所 角野さん

角野真悟税理士事務所

代表税理士 角野真悟 様

事務所規模:1名
所在地:大阪府豊中市
課題:顧問先を獲得したい
小規模、中規模、大規模という3つの税理士事務所で経験を積み、33歳の若さで独立開業を果たした角野真悟さん。
クラウド会計のfreeeを駆使し、「効率」にこだわる実力派は、どのようなキャリアを経て開業に至ったのでしょうか?角野さんが受けたfreeeのサービスとあわせてご紹介します。

税務の知識を3段階で習得

――これまでのキャリアについて教えてください。

角野真悟さん(以下、角野): 関西大学商学部を卒業した後、11年で3つの会計事務所に勤めてきました。

最初に入ったのは個人経営の会計事務所で、私は当時、税理士試験の勉強すら始めていませんでした。そこで半年間のアルバイトを経て正社員になり、1年ほど勤務。その後、所員40名の中規模事務所に移り、6年半ほど勤めました。

税金に関する法律は幅広く、顧問先の規模や対象とする業種によって仕事が偏ることがあります。税理士として今後の独立を考えたとき、勤め先の会計事務所の規模を変えながら幅広い税務に携わるほうがよいと判断したのです。

3社目はビッグ4の一角を成すEY税理士法人です。こちらで大企業を対象に高度税務を手掛けた後、一人事務所での腕試しをするとともに、中小企業の社長に寄り添って仕事をしていきたいと考え、2022年12月に念願だった独立を果たしました。

――小規模から大規模まで、勤め先の規模を変えてきたのは、意図的にしてきたことなのですか?

角野:必ずしもそうとは限りません。と言うのも、最初に勤めた個人経営の事務所は、私の家から通える範囲にある会計事務所を探した結果、縁があって見つけたところです。その後からは、手がけられそうな業務の幅を考えたある程度の計算はありました。

個人経営の小さな事務所よりも、少し規模の大きな中堅会計事務所のほうが幅広い仕事が入ってくる可能性が高くなります。どんな業務を経験できるかは、最終的には運次第ですが、中規模の会計事務所はそういう意図を持って選びました。

手前みそにはなりますが、中規模の事務所で私は大抵の業務を上手く回せていたと思います。そして、はたと気づいたのです。経験の少ない20代の私が上手くできているということは、私よりも若い人材が来たときに、容易にリプレイスされるのではないかと。

そこで、もっと難しいことにもチャレンジして付加価値を高めていきたいと思い、ビッグ4の一角を占めるEY税理士法人に入ったのです。

個人経営の事務所で1段目、中規模事務所で2段目、そしてビッグ4で3段目の税務を経験し、知識を上積みしてきたというイメージです。その間、税理士試験の勉強も続け、EY税理士法人に入った1年目に資格を取得しました。
角野真悟税理士事務所の角野さん

3年で辞めるつもりで入所したビッグ4

――EY税理士法人を3年で離れたのは、何かきっかけがあったのですか?

角野:入社する前から、3年で辞めると決めていたからです。そしてこの3年の間に成し遂げたいことが3つありました。1つ目は確実に税理士試験に合格すること。2つ目は高度税務を習得すること。そして3つ目はプライベートな望みですが、自分の家を買う(住宅ローンを組む)ことです。

これらの目標をすべてクリアしたので辞めることを決めました。

――独立開業したとき、顧問先は何件でしたか?

角野:ゼロ件です。ただ、以前からお付き合いがあり、「早く独立してね」とうれしい声をかけていただいた先が1件あり、独立してほどなく当事務所の顧問先になってくださいました。1件でも顧問先が決まると、やはりうれしいものです。

「効率」にこだわりfreeeを選択

――独立開業したとき、会計ソフトはどのように選びましたか?

角野:やみくもに事務所を拡大したいという思いは私にはありません。少人数でどれだけ効率的に業務を行うか、という点をコンセプトにしているからです。そう考えると、シェアを伸ばしているクラウド会計サービスを使うことは自然と決まりました。クラウド会計サービスにはいくつか選択肢がありますが、お客様からもよく名前が挙がるfreeeを第一候補としました。

その後、資料を入手して説明会にも参加し、自分なりにfreeeを勉強していたので、freeeの担当者から連絡をいただいたときには「これを使おう」とほぼ意思を固めていました。freeeの担当者との面談では、わからないことに絞って質問し、それに対して安心できる回答をいただいたので、最終的にfreeeを使うことに決めたのです。

――実際に使ってみていかがでしたか?

角野:過不足なく使えています。今は、お客様は小規模なところが多いので、複雑な取引はあまりありません。取引の量が増えたり、複雑な取引が増えたり、あるいは仕入先が多いところが増えたりすると、補助科目の代わりにタグを使うfreeeに、違和感を覚える可能性はあるかもしれませんが、現状では特に問題なく使えています。

freeeのサポートを追い風に集客と効率化を実現

――弊社からの支援で、特に印象に残っているものがあれば教えてください。

角野:freeeの担当者が私にヒアリングをしてくれました。その際、自分が考えていることを文字にしていただけたので、何となく考えていたことが頭の中に定着するという効果はあったと思います。習熟の点でも、わからないところはピンポイントで教えていただき、一定の活用はできています。自分で調べて解決することも多いので、アドバイザーガイドに動画がついている点は便利で助かります。

――集客についての支援はいかがでしたか?

角野:「freeeコンパクトプラン」というサービスで、集客を支援していただきました。最初は法人に接触する機会がなかなか持てないので、このサービスはすごく良いと思います。

私が事務所を構える大阪府豊中市には、freee認定アドバイザーが数えるほどしかいないので、ホームページなどで「freeeをやっています」というメッセージを出していけば引き合いが来るのでは、と思っています。
角野真悟税理士事務所の角野さん

――最後に、今後の目標をお聞かせください。

今は開業1年目なので、顧問先を増やしていくことが大きな目標の1つです。そのうえで、freee会計を使って自計化できるお客様を増やしていきたいと思っています。

また、1件のお客様から高単価の顧問契約を取ることはあまり考えていません。ある程度、お客様に寄り添った値段で、なおかつ当事務所が合理的、効率的に動けて、顧問先を多くサポートできるかたちにしたいと思っています。

そうした状態を構築したうえで、freee会計を使って業務を効率化し、自社でリアルタイムに会計を見てもらうかたちを実現したいと思っています。

小規模から中規模、中規模から大規模へと会計事務所を渡り歩き、税務の知識を増やしてきた角野さん。知識の広げ方にせよ、経験値の増やし方にせよ、角野さんの活動は「効率」という言葉に集約できそうです。

そんな角野さんが会計ソフトとしてfreeeを選んだのは、ある意味では当然のことだったのかもしれません。クラウド会計を駆使して顧問先に伴走し続ける角野さん。その歩みは今、始まったばかりです。

角野真悟税理士事務所
大阪府豊中市
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