A-SaaSがなくなる!?絶対freee嫌!からfreeeが欠かせない存在に!

税理士法人SHIP

代表 鈴木 克欣 様
職員 神谷 様
職員 中村 様

事務所規模:32名
所在地:愛知県豊橋市
課題:業務効率化、組織マネジメント、付加価値向上、A-SaaSとfreeeの統合

事務所の理念・大事にしていること

税理士法人SHIPは顧問先黒字化100%を目指しております。黒字企業は日本全国で見ると約3割程度 と言われる中、現在、顧問先黒字化84%という高い数字を残しております。この目標を達成するために最も注力しているのが、タイムリーな会計の実現です。

毎月、全顧問先様に対して月次決算報告会を必ず実施し、会計情報に基づいた経営コンサルティング(bixidの活用)をセットで行う。
「赤字のお客様も黒字に導けるように」、スピーディかつ正確な会計データを経営に活かす姿勢こそが、事務所の核となっています。

そして、現在は「タイムリーな会計」を実現する上で、freeeが「一番合っている」と考え、活用を続けております。


移行作業で大変だったことと、その乗り越え方

【大変だったこと】

  • 感情的な抵抗
    • A-SaaSをメインにして3年が経過しており、所員にとってfreeeへの移行は 「気持ち面でいうとマイナスからのスタート」 となり、気持ちを切り替えることが大きな課題でした。
  • freee特有の概念の理解
    • 「タグ」の理解(従来の補助科目がなくなることへの理解)が、会計ソフトとしての構造を理解する上で最も大変でした。
    • 会計作成と申告の連携:会計を作るために意識した入力が、申告をする際にどう影響するかを理解するのに時間がかかりました。

【乗り越え方・工夫】

freeeを「ツール」と割り切り運用をデザイン
freeeを従来の 「会計ソフト」ではなく、「会計の機能もあるツール 」として捉え直すことで、ポジティブに活用できるようになりました。

スタッフにも「freeeにできるだけ寄り添って使わないとダメだよ」 と伝え、freeeの仕組みに合わせた使い方を徹底
  • 専任チームの発足
    • freeeチーム(5名)を結成し、移行作業の核となるメンバーを明確にしました。
  • 実務を通じた習得
    • 「実務をやってなんぼ」 という考えのもと、実際に手を動かして習熟を進めました。
      • 最初の1件は「テスト事務所くらい」で実施。
      • 5社目くらいからfreeeの概念や使い方が見えてきたと実感しています。
  • 情報共有体制の構築
    • freeeチーム内でのやり取りのためにLINEグループを作成し、疑問や知見をすぐに共有できる体制を作りました。

freeeを実際に使ってみて感じた変化(業務効率、所内の雰囲気など)

【業務効率の向上】

結論、freee切り替え後は作業時間が以前の半分くらいになったと感じております。

  • 突合・紐づけの劇的な改善
    • 特にクレジットカードの突合に時間がかかる会社で効果を発揮。証憑をファイルボックスに入れてしまえば、領収書と仕訳の紐づけ(突合)が簡単になりました。
      • 月200〜300件の取引がある顧問先でも、取引を見たらすぐに領収書がある状態になり、見返す作業が非常に楽になりました。
  • 自動化による正確性向上
    • 自動登録ルールの登録により、他の金融連携でも取引の推測が可能になり、科目間違いや補助科目間違いが減りました。特に自計化のお客様で効果を感じています。

【所内の雰囲気・freeeへの評価】

freeeは 「会計ソフト感はない」が「業務をしているとついでに仕訳ができる」感覚。「代わりに試算表を作ってくれるもの」 だと感じており、ツールに対するポジティブな認識が生まれています。

移行に1年かかったものの、 「苦しむだけはあるな」 と、現在の効率化を高く評価しています。

freeeを活用し始めてなくなった・減った業務

  • 紙の領収書との手作業による突合
    • ファイルボックスと連携機能により、クレジットカード明細と領収書を一件ずつ手作業で確認し、仕訳と紐づける作業が大幅に削減しました。
  • 仕訳の入力ミス
    • 自動登録ルールや金融連携による取引の推測機能により、人為的な科目間違いや補助科目間違いが減りました。
  • 入金管理の手間
    • 入金管理レポートや金融連携機能により、入金確認や消込にかかる時間が短縮しました。
  • 記帳代行にかかる時間
    • 自動登録ルールや金融連携、ファイルボックスの活用により、従来の記帳代行にかかっていた時間が半分程度になったと感じる部分があります。

自計化顧問先に対してfreeeをどのように進めているか

  • IT記帳代行の活用と料金設定
    • 無理に自計化を促進せずに金融連携、クレカ、Airレジ、証憑をファイルボックスで共有する前提の 「IT記帳代行」を設定し、従来の記帳代行と比べて年間10万円以上の差 をつけて下手に自計化をしていただくよりも結果工数を削減しております。

今からfreeeを始める方へのアドバイス

  • これまでのやり方に囚われないマインド
    • 従来のやり方から脱却するには、一時的な苦労は避けられないため、強い意思をもって導入に取り組むことが重要です。
  • 移行チームの発足と時間の確保
    • 最低限の移行期間の確保が必要だと認識しておくことが大事です。
  • 実務と学習の重要性
    • freeeは従来の会計ソフトと使い方・概念が異なるため、事前学習が必要です。
      しかし、最終的には 「実務をやってなんぼ」 であり、テスト的にでも実際に使ってみることが重要です。
      (1件目はテスト事務所として実施することを推奨)

導入による一時的な工数増を乗り越えれば、 「工数は半分になった!」 と実感できる効果があると信じて、ぜひポジティブに進めてください!

税理士法人SHIP

愛知県豊橋市
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