4営業日だった会計処理を半日に削減 
余った時間は顧問先の付加価値サービスへ

アカウンティングフォース税理士法人

代表社員 会計士/税理士 加瀬洋 様

事務所規模:20名
所在地:東京都千代田区
課題:業務効率化、付加価値向上
今回は、東京都千代田区に事務所を構えるアカウンティングフォース税理士法人の加瀬洋さん(代表社員 会計士/税理士)にお話を伺いました。freeeを導入したところ、業務時間の短縮に成功したと言う加瀬さん。残業時間の削減に加え、余った時間で独自の付加価値サービスを顧問先に提供できるようになったそうです。

残業時間を大幅に減らしたfreee会計

――freeeに乗り換える前に、どんな課題がありましたか?

加瀬洋さん(以下、加瀬): 三つの課題がありました。

一つ目は事務所の生産性についてです。お客様が増えてくると当然、スタッフを増やさなければなりません。ところが当時はスタッフの定着率が低く、課題だと感じていました。
freeeを導入してからは、まず残業が減りました。一社のお客様にかかる時間が減ったことでチェック体制も手厚くできるようになったんです。ミスがあると、スタッフは過去のデータを一生懸命、修正する必要があるので、心理的にも時間的にもハードルが高くなります。それが解消されたのは大きなことです。

二つ目は職場環境の改善についてです。先ほどとは逆にミスが減ると、怒ったり怒られたりすることが減り、会社の雰囲気が良くなります。結果として事務所の居心地が良くなり、退職者の数も格段に減りました。freeeを導入したことで、職場環境が大きく改善されたのです。
また人材採用にも変化が生じました。我々がfreeeを導入していることを外部に向けて発信すると、そのことに惹かれて入ってくるスタッフも一定数います。freeeを導入したことで採用が活性化したのです。

三つ目は、我々のミッションについてです。「中小企業の方々の夢を実現する」というミッションを掲げているのですが、スタッフに向けてこのミッションを高らかに宣言しても、普段の業務の多くは記帳代行と税務申告です。記帳代行と税務申告ばかりの事務所がどうやって中小企業の夢を実現するのか、と問われるとぐうの音も出ませんでした。

ところが、freeeを導入して時間を捻出できるようになると、お客様に対してプラスアルファの提案をできるようになり、スタッフも私自身も徐々に変わっていきました。我々のミッションは絵空事ではなく、夢を実現するための具体的な道筋が見えてきたのです。

残業が70時間から40時間へ減少

――freeeを導入したことで、どのくらい残業が減りましたか?

加瀬: 以前は繁忙期の残業が60〜70時間程度だったのですが、freeeを導入してからは40時間程度になりました。弊社は9:00〜17:00が定時の7時間労働制なので、8時間労働制の事務所に比べると実質の労働時間はもっと減ります。それもこれもfreeeのおかげです。

プロダクト選定の鍵はスタッフの反応

――はじめてfreeeを知った時、どう思いましたか?

加瀬: 「すごいのが出てきたな」と思い、すぐにスタッフに調べてもらいました。何ができて、どういう思想で、今後どうなっていくのかといった点を把握したかったからです。

2日後にスタッフが報告に来て「加瀬さん、僕ら仕事がなくなってしまいます」と言うのです。私はそのスタッフに「違うよ」と言いました。freeeは我々を脅かすものではなく、我々が使い倒すためのシステムなんだと思ったからです。

――製品を選ぶ際に重視したことは何ですか?

加瀬: うちのスタッフの反応です。私もfreeeを使いますが、いちばん多く使うのは私ではなくスタッフだからです。新しいものに変える時、摩擦や抵抗が生じるのはある程度は仕方のないことです。スタッフの反応を見ながら、心配する気持ちよりも期待感のほうが強かったのでfreeeの導入を決めました。

――他にfreeeを導入する決め手になったことはありますか?

加瀬: freeeを使うお客様が増えてきたことが決め手になりました。我々がご案内したのではなく、お客様ご自身がfreeeを使っていて、私たちのところに来るというケースが増えたのです。

そうなるとプラスのスパイラルが働きます。つまり、freeeを使うスタッフが増えるとノウハウがたまり、ノウハウがたまるとお客様に対して提供できることが増え、freeeを使うお客様がさらに増える、といった具合です。

――freeeを導入して「行けそうだ」という手応えを掴んだのはどんな時ですか?

加瀬: スタッフの中に率先してfreeeを使う人がいまして、「今まで2日かかっていたお客様への対応が半日で終わりました」など、彼がfreeeの効果を報告してくれると会議がザワつくんです。当然、「本当に?」とか「どうやったの?」という話になり、彼の後に続くスタッフが増えていきました。先ほど申し上げたスパイラルが回り始めたきっかけも、この時だったと思います。

また私が音頭を取って「freeeキャンプ2022」というイベントも行いました。3週間続けて就業中に1時間、freeeを勉強するという試みです。全社員が参加してくれました。

――freeeを使う中で便利だなと思う機能はありますか?

加瀬: たくさんあるのですが、パッと思いつくのは「自動で経理」です。金融機関から取得した日付、金額、摘要といった情報を持つ「明細」を元に、「取引を登録する」などの自動登録のルールを作ることで、2回目以降の仕訳登録を自動化できる機能です。

また、地味にありがたいのは金融機関とのAPI連携です。お客様から資料をもらわないで済むので、資料の待ち時間がなくなり決算の早期化につながっています。

――freeeを使うことで顧問先にどんな価値を提供できそうですか?

加瀬: 会計には精度とスピードという二つの軸があります。その両方を追求できるのがfreeeの真骨頂だと思います。それが実現できるから、税理士はお客様が本当に求めている数字面の提案などが可能になるのです。

――もしもfreeeを他の会計事務所に勧めるとしたらどんな点がイチ押しでしょうか?

加瀬: freeeは一見すると単なる会計システムの一つだと思われがちです。だから「クラウド会計を使って業務の効率や生産性を上げていくシステムなのでお勧めします」と言うことができます。ただ私は、freeeは税理士が顧問先に対して提供する付加価値を大きく変えるプロダクトだと思っています。

今までは過去の決算書を作り、合法的に少ない税金に抑えたり、もしくは資金繰りを検討してアドバイスをしたりといったことができれば御の字でした。しかし過去の数字をまとめるところはfreeeにがんばってもらい、その過去の数字を使って将来を提案できる状況に今、変わりつつあると思います。

だから私が誰かにfreeeを勧めるのであれば、「freeeは既存の税理士業務に変革をもたらすツールです」ということになります。

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