
freee通信2025年4月号
会計事務所の皆さまにお役立ていただけるfreeeのサービス情報や活用方法をお届けします。
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freee人事労務、令和7年度税制改正に完全対応を予定
freee人事労務では令和7年度の税制改正に合わせて、所得税103万の壁・住民税100万の壁・学生アルバイト等の特定親族特別控除に対応し、新たに追加される業務に関する機能を2025年の年末調整対応時期に合わせて提供を開始します。
freee人事労務内で労務担当者から従業員に向けて年末調整対応の依頼を通知し、その中で特定親族特別控除を計算するために必要な「家族の所得情報」を入力できます。
また、還付・追徴に関する複雑な計算もワンクリックで反映します。
年末調整の結果を給与に自動反映することができるため計算ミスを防ぎ、年末調整にかかわる業務全般を効率化できます。
新着動画3本含む11本を公開中、YouTubeチャンネル「税理士専門freee情報局【公式】」
YouTubeチャンネル「税理士専門freee情報局【公式】」では、税理士・会計事務所など士業様向けに「freee会計の効率化ノウハウ」や「freeeプロダクト最新トレンド」などの情報を配信しています。
ぜひ、チャンネル登録をお願いいたします!
【新着動画3本】
- 請求書PDFも加工いらず!freee会計のPDF分割機能
- OCRでの取得名称を仕訳摘要欄に自動反映!手間とミスを減らすfreeeのファイルボックス機能
- freee会計の「自動で経理」クレカ明細に証票を自動で一括添付する方法を石丸講師がわかりやすく解説
生成AI×freeeで紙証憑の記帳を効率化する方法を徹底解説セミナー
生成AIの活用が加速度的に進んでおり、会計業界にもその波が押し寄せています。
バックオフィス業務の効率化を目指し、生成AIがどのように日常業務に影響を与えていくのか…その可能性が注目を集めています。
そんな生成AIが台頭する時代ですが、私たちが会計事務所様と日々ご面談させていただく中で、以下のお悩みをお聞きすることが多いです。
紙証憑が多すぎる
顧問先がネットバンキングを契約してくれない為、クラウド会計を使うより手で入力した方が早い
そこで本セミナーでは、日頃から生成AIを積極的に活用されているfreee専門事務所のISHIMARU CONSULTING の石丸知晃 様にご登壇いただき、生成AIとfreee独自の機能をかけ合わせることで紙通帳・紙証憑の入力作業をどのように効率化していくのか、実際の活用事例も併せてお話しいただきます。
また、生成AIで効率化を図りながら記帳業務の正確性を維持するための、具体的な工夫や仕組みについてもお話しいただきます。
【セミナーで分かること】
- 生成AIとfreeeの組み合わせによる業務効率化の具体的な実践方法
- 「紙通帳・紙証憑」の処理を生成AIで効率化する方法
- 生成AIを活用しつつ、正確に仕訳入力をする方法
【こんな方におすすめ!】
- 日常業務で紙証憑・紙通帳の手入力に課題を感じている方
- 生成AIやクラウド会計の活用方法を知りたい方
- 記帳業務の負担を減らし、事務所の付加価値向上を目指している方
【登壇者】
ISHIMARU CONSULTING 石丸知晃 様
「freeeで解決する事務所課題~資料回収編~」オンラインセミナーのご案内
資料回収と管理の効率化は、多くの会計事務所様が直面する重要な課題です。
この課題に対する実践的な解決策をご紹介するセミナーを開催いたします。
freeeは、会計事務所の皆様からいただいた貴重なご意見を基に、継続的な改善を重ねてまいりました。
顧問先からの資料提出の遅れ、煩雑な整理作業、資料のデジタル化にかかる時間と手間など、日々の業務における様々な問題に対応するため、機能の拡充と使いやすさの向上に努めております。
本セミナーでは、こうした取り組みの成果として、freeeが提供する最新の機能を実演を交えながらご紹介いたします。
【セミナーで分かること】
- freeeによる資料回収効率化の具体的な方法
- 多様な証憑アップロード機能
- 会計事務所向けfreee活用のポイント
※こちらの記事はfreee通信(2025年4月号)のバックナンバーとなります