freee導入を機にビジネスフィールドを拡大。
経理の窓口としての可能性を広げる

freee導入を機にビジネスフィールドを拡大。
経理の窓口としての可能性を広げる

株式会社アルティメット

旧:TM事務ソリューション
(中央)代表取締役 溝越正 様

事務所規模:5名
所在地:長崎県諫早市
課題:顧問先のコンサルに注力したい
長崎県に事務所を構える株式会社アルティメットは、当時の主事業であった経理アウトソーシングの業務効率を上げるためにfreeeを導入。その直後、代表取締役の溝越正様は「freeeを活用できれば、もっとビジネスフィールドを広げられる」と確信し、新たにfreee導入支援サービスを立ち上げました。

溝越様はfreeeをどのように評価して、新サービスの展開を決めたのでしょうか。freee導入までの経緯と新サービスの概要も併せて伺いました。

アウトソーシング事業から、経理業務の省力化支援をスタート

――最初に、会社紹介をお願いします。

溝越:株式会社アルティメットは、「経理の窓口」として経理事務の効率化を提案している会社です。経理からお客様の現状を理解し、そこから将来を共に描き、笑顔で毎日を過ごせるように各種事業で支援いたします。

設立当初は経理アウトソーシングを主事業としていましたが、現在はfreee導入支援・操作支援・運用支援サービスや経理担当者の育成支援などの事業を展開しています。

――当初はなぜ、経理アウトソーシングを主事業としていたのでしょうか?

溝越:経理って、無駄な作業も含めて仕事量が多かったり、業務が属人化してしまったりして、担当者の負荷が大きいですよね。私自身が約30年間、会計事務所に勤めていたので、経理に関するさまざまな課題を抱えるお客様を数多く見てきました。

お客様には、本業に専念していただけるようになってほしい。そういう想いから、私どもがお客様の経理業務の中に入って支援する経理アウトソーシング事業を始めました。

――経理アウトソーシングを請け負う従業員の状況はいかがでしたか?

溝越:正直、きついですよね……。当時はデスクトップ型の会計ソフトを使っていて、大量の手入力作業が発生していました。また、CSVデータを会計ソフトに取り込む際に、データの列がずれてしまうと作業の手戻りが発生してしまうことにも頭を悩ませていました。

従業員の様子を見ていれば、デスクトップ型の会計ソフトを使って業務を続けていては限界が来ることは明らかでした。そこで当社は、クラウド会計ソフトを導入してアウトソーシング業務を効率化させようと動いたのです。

freee導入で、経理アウトソーシング業務の時間が半減

――クラウド会計ソフトの選定は、どのようにして進めましたか?

溝越:数社の口コミ情報を比較した結果、私が考える事業の方向性とマッチしていた唯一のクラウド会計ソフトがfreeeでした。freeeの説明会にも行きましたが、そのときは既に導入を決めた状態で話を聴きに行ってました。

――freeeのどういった点が、溝越様の考えとマッチしていたのでしょうか?

溝越:他社の会計ソフトは、会計事務所の使い勝手を考えている印象を受けました。それに対してfreeeは、エンドユーザーに意識を向けた戦略をとっている会社だと感じました。

会計事務所の二極化が進んでいると言われる今の時代において、会計事務所の視点に立っている他社のクラウド会計ソフトに将来性があるように見えません。私にとっては、エンドユーザーに目を向けているfreeeのほうがはるかに共感できたのです。

――freeeを導入してから、経理アウトソーシングの業務にどのような変化が起こりましたか?

溝越:お客様1件あたりの業務時間は、以前と比べて半減したのではないしょうか。今まで手入力していた箇所を自動入力できたりして、一気に業務のスピードが早くなりました。

経営者と話をするうえでは、資金繰りレポートが役に立っています。経営者と一緒に先々の資金繰りをレポートで確認したうえで、具体的な戦略を考える流れがスムーズにできていますね。

freee導入・操作・運用支援サービスが主力事業に成長

――経理アウトソーシング業務で導入効果が出てきた後、新たにfreee導入支援サービスを始めています。

溝越: そうなんです。新サービスを立ち上げようと考えたきっかけは、ある方が私に「せっかくfreeeを導入しているのだから、freeeを使ってもっとビジネスフィールドを広げたほうがいい」とアドバイスしてくださったことでした。

当時の私自身も、経理アウトソーシングを長く続けているだけでは会社の成長は難しいと感じていました。そこでfreeeを活かした新しいサービスラインナップを作ろうと考え始めたのです。

そんな経緯で生まれたのが、「freee導入・操作・運用支援サービス」です。自分たちがfreeeを使って業務が楽になり、感動した機能がいくつもあったので、お客様にもぜひ訴求したいと思って、このサービスを始めました。

――freee導入・操作・運用支援サービスの内容を教えてください。

溝越:freee導入支援では、資金管理や会計処理を同時に行うために、私どもがお客様の経理業務の現場に入り、業務を省力化するための設定やルール作りをお手伝いします。お客様にfreeeを活用する楽しさや面白さを感じていただけるようにできればと思って、サービスを展開しています。

サービス全体の期間は6〜8ヶ月。最初の2ヶ月間は、会計freeeの設定や操作方法のレクチャー、試験運用を実施します。残りの4〜6ヶ月間で、実際に使ってみて行き詰まった箇所を改善したり、お客様の環境により適した内容にカスタマイズしたりします。

サービス期間を終えたあとも、細かな疑問が生じるお客様もいらっしゃいますので、電話・チャットサポートも実施しています。
▼導入・操作支援の期間と内容

――freee導入・操作・運用支援サービスのお客様は、どのようにして増やしているのでしょうか?

溝越:経理アウトソーシングを主事業としていた頃は、ハローワークで経理担当募集の求人を見つけてはDM送付やテレアポでアプローチしていましたが、アポイントを獲得するまでの労力があまりにかかりすぎる方法でした。流石に今は、このアプローチはほとんどしていません。

freee導入・操作・運用支援サービスをご利用いただくお客様の多くは、紹介がきっかけでご成約いただいています。あと、私どもの自主企画でfreee体験セミナーを無料で開催していて、セミナー参加をきっかけにfreeeに関心を持っていただく方も多いです。

――freee体験セミナーの内容を教えてください。

溝越:2時間程度のセミナーの中で、前半は私がfreeeの機能や実力を紹介し、後半はfreeeの操作体験をしていただく構成になっています。

参加者の皆さんには、スマホで撮影した領収書をfreeeの取引登録に取り込むまでの流れなど、従来と比べて特に便利さを感じていただきやすい操作を体験してもらいます。また、回によっては銀行員の方をお招きし、インターネットバンキングの説明もしていただきます。
▼セミナーイメージ(社名変更前/旧社名:株式会社TM事務ソリューション)

――freee導入・操作・運用支援サービスを始めてから、どのような変化がありましたか?

溝越:実は、この事業を始めてからまだ1年経っていないんですよ。それでも、今では経理アウトソーシングに代わって、freee導入・操作・運用支援が当社の主力事業になりました。

また、経理アウトソーシングと比べてfreee導入・操作・運用支援のほうが、従業員の業務負荷が少なくなるといった効果も見えてきました。

ただ、サービスの内容や料金体系は、お客様の環境や経理業務のレベルに合わせて少しずつ改善する必要があります。このあたりの改善が、直近の課題になりそうです。

――最後に、freeeの導入を勧めるアドバイザーに向けてメッセージをお願いします。

溝越:現状の経理業務がfreeeの機能を使うとどのように変わっていくかを説明していくと、ほとんどのお客様が「凄く楽になる!」と感動の声を発してくださいます。

私どもは引き続き、freeeの導入支援を通してお客様のバックオフィスの効率化をさらに推進し、お客様が本業に集中できる環境をつくれるよう、知恵を絞ってまいります。

株式会社アルティメット
長崎県諫早市

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2018年10月開業。経理の事務窓口として経理業務のアウトソーシングを提案する他、会計freeeの導入・運用支援や、士業と連携した経営相談窓口などのサービスも展開している。

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